COLUMN

人生を変える! 魔法の整理収納人

2021.03.19
Organization・整理収納

『整理収納』と聞くと、みなさんどのような気持ちになりますか。
私(弊社広報S)は気が重くなります!そんな私が弊社『整理収納』プランの底力!鷲谷直子先生にお話を聞かせていただきました。
 
 

 

広報S:鷲谷先生はいつ頃から整理に興味があったのでしょう?
 

鷲谷直子先生(以下:鷲谷先生):小学4年生のころには、自分の部屋以外のリビングなどに散乱しているものが気になったの。ピアノの椅子の上に積み上げられたものとかね笑
 

広報S:小学4年生ですか!私が同年の頃は、自分の学習机もとんでもない状況になっていたような笑
 

鷲谷先生:そうね、私はその頃インテリアとかにも興味があったの。大人になったら自分の好きな世界観を創り出したいって思っていたわ!
 

広報S:小学4年生でインテリア!そこに興味があることが素晴らしいと思うのですが、その頃の子供ってたいていキャラクターなどにハマりますよね。 わが家では、段ボール数箱に仮面ライダーベルトとかスイッチが積み上げています。でも、捨ててほしくないみたい。私は段ボールを見るたびにはぁ~っとなる、それってどう整理収納したら?
 

鷲谷先生:きっとね、ベルトやスイッチを入手したときの本人の思いがその物に感情移入されているんじゃないかな、そういうときはそれを手放す時ではないと思うの。でも段ボールって管理している側は気持ちが重くなる。例えば、子供の小物が増えてくる時は蓋つきの容器に移し入れて何が入っているかラベルを貼っておいてあげるの。そうすると子供は成長とともにそれが必要か判断しはじめる。自分のペースで手放していって結果少なくなるのよ。それこそ結婚するっていう時に仮面ライダーベルトは持って行かないでしょ笑
 

広報S:なるほど!段ボールでなくなるだけでもちょっと気持ちは楽になりますね!
 

鷲谷先生:それからね、その物を保存するだけではなくて写真に撮って画像保存をしておいてあげるというのも一案。『思い出アルバム』づくりなんてすてきでしょ。
 

広報S:あっ、それいいですね!デジタルアルバムなら手軽ですね!『その時のもの』を画像におさめるってことですね。ところで、鷲谷先生が本格的に整理収納に興味を持ったきっかけを教えてください!
 

鷲谷先生:始めにお話ししたように幼いころからずっと好きだったし、ずっと続けていたの。結婚後イギリスとドイツに住んでいた時期があって、とっても広い家だった。うれしくて、永年の夢だった憧れのインテリアで世界観も創り上げていたの。
 

広報S:海外映画の世界ですね。憧れます!
 

鷲谷先生:子供が生まれてからは「片付けはママが好きだから……」というかんじになっていたのね。結果、片付けは私ひとりが抱える状況になってしまっていて。そんな中、日本に帰国が決まり、日本の家の面積が1/3になるという現実が待ち構えていた……。
どうしてもすべてのものを持っていくわけにもいかず、自宅を開放して不用品を見てもらう『OpenHouse』をしたのね!その時おもちゃや絵本、家具家電などを必要としている人にお譲りできたことが嬉しかった!大切にしていたものをまた大切に使ってくれる人がいることに気づかされたわ。購入するときに『手放す時』のことを考えるようになったのはこの経験が大きいかも。
 

広報S:なるほど!私も思いあたる節があります!買ったはいいけどその後粗大ごみ料金の方が高いなんてことも・・・
 

鷲谷先生:そうなの!たとえば保温効果のある下着などを必要以上にまとめ買いしてしまったとしますよね
 
①そのシーズンに着る枚数はある程度決まっている。
②次のシーズンにはもっと機能のよい製品が売り出されている。
 
まとめ買いをして得した気分になるかもしれないけど、実は手元に残ってしまっている新品の商品の価値は下がるし在庫を抱えることになる、不経済でしょ。
 

広報S:なるほど!
 

鷲谷先生:在庫を管理するってね『整理収納』を維持する上で重要なこと。私の家ではたとえばトイレットペーパーなどの在庫数を家族で管理しているの。そうすると在庫が少なくなってくると長女が発注しておいてくれる!今まで自分ひとりで在庫管理をしていたことが家族みんなで管理できるようになって気が楽になったわ!
 

広報S:整理収納で家族の絆!
 

鷲谷先生:そう、自分ひとりがしゃかりきにがんばるんじゃないというステージに行き着いたの。それにね、気持ちが楽になった!私が仕事の出張で家を空けても家族みんなが家の中を管理しているから安心していられる。それにね、家族に感謝できるようになった。自然と心にゆとりも出てくるし、楽になる!
 

広報S:いいことだらけじゃないですか!鷲谷先生が整理収納をお仕事にしようとしたきっかけは?
 

鷲谷先生:ずっと自己流で整理収納をやっていたけれど、理論が知りたいと模索しているときに『整理収納アドバイザー』の資格検定を知ってチャレンジしたのね。まずは2級。2級は主観的。1級でファシリテーター(先導役)として俯瞰した見方ができるようになった。独りよがりではない整理収納。みんなに楽になってほしい!楽に暮らしてほしい!そんな思いでいっぱいになったの。
 

広報S:整理収納って印象以上にすごいことなんですね。鷲谷先生がお仕事をしているときに心がけていることはなんでしょう?
 

鷲谷先生:整理収納の第一歩ってとっても気が重いとは思うのね。でも第一歩は『人生の立て直し』で次のステップに前進できる!そのために私は『片付けのプロ』として寄り添うし、伴走もする!『したいこと』『幸せな気持ちはどこに』『今の気持ち』『未来の気持ち』……お客様が納得して前進できるように気持ちの整理もお手伝いする!だから幸せを追求してほしい!
 

広報S:幸せになるために整理収納って必要な投資ですね。ながい目でみたらそんなにコスト高でもないって思えました!
 

鷲谷先生:ミッシェル!は普段から掃除サービスに入っているでしょ。どこかで整理収納をして『暮らしの仕組みを作り直す』ことができたらその後のサービスでその生活を維持することができる!トータルサポートが実現できるってワクワクしてるのよ!
 

広報S:なるほど!ところで、鷲谷先生、物が増えてしまうってどんな意味があると思いますか。
 

鷲谷先生:えーとね、『過去の執着』と『未来への不安』かな。
 

広報S:しっくりです!
 

鷲谷先生:整理収納ができれば過去の執着と決別できるし未来への不安は軽減できる!
 

広報S:整理収納で鷲谷先生がおすすめのものってありますか?
 

鷲谷先生:山崎実業さん、toscaは便利よ!きちんと感もでる、こういったおしゃれで便利収納グッズが活用できるような空間づくりをサポートしますよ!
 

広報S:ひとりでも多くのお客様が整理収納サービスを通じて『気持ちが楽』に『幸せ』になっていただきたいです!ありがとうございます!
 

弊社お客様の整理収納された素敵なお宅をご紹介!

N様宅のリビングとキッチン
スッキリとし整理収納、スタイリングされた空間はいつでも気持ちがいいですね!
 


 

いかがでしたでしょうか。ぜひ皆さまの『幸せ』の第一歩のお手伝いと『心地よい暮らしづくり』のパートナーとしてミッシェル・ホームサービスをよろしくお願いいたします。
 
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鷲谷直子先生
【プロフィール】
暮らしの変化に対応する『美しい収納と人が主役の暮らし』を提唱。片付けプロ歴11年。
イギリス、ドイツに17年間在住、現地で出産子育てを経験。帰国後、1/3のサイズの暮らしに苦労して、収納やインテリアなどの資格を取得。40~60代の女性から支持が多い。
お片付け専門会社2社でスタッフ教育に従事。NPO法人ハウスキーピング協会認証最高ランク認定アドバイザー。整理収納アドバイザー2級認定講師。整理収納セミナー講師、生前整理セミナー講師。個人宅や店舗での整理収納サービス500軒1,400回以上。
 
 

【取得資格】
整理収納アドバイザー1級/整理収納アドバイザー2級認定講師/整理収納サービスキャリア認証最高ランク認定/同資格キャリアチェックリーダー/整理収納ベーシックコーチ/住宅収納スペシャリスト/ビジュー式片付けカードワーク®インストラクター養成講座認定講師/ライフオーガナイザー1級/ルームスタイリスト1級/防災備蓄2級プランナー/フレキシブル収納シマエルインストラクター/ホームエレクターインストラクター/パーソナルコーディネータープロ
 
 

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