2024年度春、新人マネジャーをご紹介します！

新年度がスタートし、ミッシェル本社に3名の新人マネジャーが就任いたしました。そこで今月は、ベテランマネジャーに混じって奔走する、高橋マネジャー、清水マネジャー、前田マネジャーをご紹介していきたいと思います。
 

まず、マネジャーってどんな役割を担っているのでしょうか？その一部をご紹介すると・・・
 

・お客様の窓口担当
・プランのご提案
・お客様とスタッフのマッチング
・スタッフの技術レベルのチェックや改善指導
・スタッフのスケジュール調整や相談窓口
・クレーム対応

 
など多岐にわたります。さらにミッシェルは、フルオーダーメイドなサービス設計をモットーに、マネジャーがお客様のご要望を細かくヒアリングしスタッフへ指示を出しているのです。いわばチームの司令塔のような存在で、高品質なサービス提供を支えています。

 

何事にも真摯に向き合う　高橋マネジャー

 
――　ミッシェルで働くきっかけを教えてください。
高橋マネジャー（以下、高橋）：約10年ほど演劇関係で働いていましたが、新型コロナの流行によって自宅待機となってしまい、これが今後の生き方についてじっくり考えるきっかけとなりました。悩んだ末、まずは帰る部屋を整えようと思い、家中の整理を始めたら急に目覚めたというか……（笑）。家の中を整えることでこんなに精神が安定するとは思ってもみませんでした。そこから徐々に住環境への興味が広がり、友人宅の片付けや整理収納アドバイザーの勉強も始めました。

 
――　それで家事代行で働こうと？
高橋：家を整える心地よさを多くの方に知ってほしいと思いました。そんな時、家事代行という仕事を知り、スタッフとして働き始めました。その後、会社からのすすめもありマネジャー業務を担当することになりました。でも、まだあまり実感がないですね。

 
――　スタッフの時に嬉しかったエピソードはありますか？
高橋：お客様から、「いつも綺麗にしてくれてありがとう」と、感謝の言葉をいただいた時ですね。とても嬉しかったし、もっと喜んでいただけるよう努力しようと思いました。

 
――　現在、マネジャーとして何名くらいスタッフさんを束ねているのですか？
高橋：前任のマネジャーさんから引き継いだのですが、35名ほどいらっしゃいます。

 
――　多くのスタッさんを抱えているのですね。スタッフさんに伝えていること、指導していることは？
高橋：今はまだ経験が浅いので、スタッフさんや先輩マネジャーに教えてもらうことの方が多いのですが、何か困ったことがあったら、一人で悩まず、とにかく声をかけてほしいとお伝えしています。

 
――　心がけていること、今後の意気込みを教えてください。
高橋：自分自身も、一人で悩まず抱え込まないよう心がけています。自分でできること、考えられることはきちんとやらなければいけませんが、抱え切れなくなった時は、遠慮せず周りの皆様に助けていただいています。これからも心にゆとりを持って、良いパフォーマンスができるようメンバーと協力していきたいですね。とにかく今は何事も恐れずにチャレンジしていこうと思っています（笑）。

 

爽やかな笑顔が似合う　清水マネジャー

 

 
――　ミッシェルで働くきっかけを教えてください。
清水マネジャー（以下、清水）：接客が好きでアパレル販売や美容室の受付で働いていましたが、結婚を機に退職しました。その後、復職を考えた時、まだ子どもが小さいしブランクもあったので何ができるかなぁと……。考えた末、家事代行は働く時間が調整できたので、週1回から始めて徐々に時間数を増やしていきました。結果、丸8年間スタッフとして働き、今年からマネジャーになりました。
 

――　スタッフを8年間も続けられたのですね。
清水：実を言うと最初はお掃除に自信がなかったんです（笑）。でも、きちんと研修があり、現場に出た後も独り立ちするまでトレーナーさんやマネジャーさんに支えてもらえたので、安心して続けることができたんだと思います。

 
――　スタッフの時に嬉しかったエピソードはありますか？
清水：最初に担当したお客様のお子様が成長していく過程を見られたことですね。たわいのない会話が出来ることが楽しくて、訪問するのが楽しみでした。

 
――　マネジャーとして何名くらいスタッフさんを束ねているのですか？
清水：ユニット5は30名ほどですね。

 
――　マネジャーになっての感想は？
清水：スタッフの時とマネジャーでは全く違いますね。毎回新しいお客様のお家に訪問する時は緊張しますが、新鮮な気持ちでいっぱいです。また、ベテランのスタッフさんと相談しながらお仕事を進めていくことがとても楽しいです。

 
――　心がけていること、今後の意気込みを教えてください。
清水：今は日々勉強ですね。もっと知識や技術を向上していきたいですし、スタッフさんとのコミュニケーションも深めていきたいです。私の周囲はベテランのスタッフさんばかりなので、皆さんの力を借りて、お客様に満足してもらえるよう日々携わっていけたらと思っています。

 

共に汗を流しスタッフを導く　前田マネジャー

 

 
――　ミッシェルで働くきっかけを教えてください。
前田マネジャー（以下、前田）：10年ほど引っ越し会社の梱包サービスを担当していました。忙しいお客様に変わって引っ越し準備を行う仕事ですね。ちょうど転職を考えていた頃に、偶然、現場のメンバーの中にミッシェルで働いているスタッフさんがいて、紹介されたのがきっかけです。すごくオススメされたのを覚えています（笑）。
 

――　実際、家事代行で働いてみてどうでしたか？
前田：個人宅でサービスを行うのは慣れていましたし、先ずはダブルワークで週2回〜スタッフとして働き始めました。基本、家の中をキレイにしたいというマインドは同じなので、特に違和感なく続けることができましたね。

 
――　スタッフの時に嬉しかったエピソードはありますか？
前田：お客様から労いの言葉をいただいた時や、作業の組み立てがうまくいって時間内にスパッと終わった時は、とても気持ちがいいですね。

 
――　マネジャーとして何名くらいスタッフさんを束ねているのですか？
前田：20名ほど担当しています。

 
――　マネジャーになっての感想は？
前田：スタッフの時はひとりでの作業だったので孤独な仕事だと思っていましたが、マネジャーになって色んなスタッフさんと情報交換ができてとても新鮮です。自分よりもキャリアが長い方ばかりなので本当に勉強になります。そして、スタッフさんと一緒に作業をした後の爽快感がたまりません！

 
――　スタッフさんに伝えていること、指導していることは？
前田：鍵の管理と戸締りについては、常に細心の注意を払うようお願いしています。もう一つ、体調不良や現場で困っていることがあれば、「我慢せずに早めに相談してくださいね！」と話をしています。

 
――　心がけていること、今後の意気込みを教えてください。
前田：お客様宅を定期的に訪問し、スタッフさんと一緒に汗を流してコミュニケーションをとることですね。改善ポイントがないか、限られた時間内でどのように作業を組み立てたらよいかなど、アドバイスしながらスタッフさんをフォローしていければいいなと思っています。

 
いかがでしたでしょうか？3名とも現場スタッフとしてしっかりキャリアを積んでいるからこそ、細かいところまで気回しができるのだと思います。これからも、初心忘るべからずの精神で頑張ってまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします！

 
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